ハックルベリー(英語表記)huckleberry

翻訳|huckleberry

デジタル大辞泉 「ハックルベリー」の意味・読み・例文・類語

ハックルベリー(huckleberry)

ツツジ科スノキ属の低木総称。北米原産。果実は黒い小球で、ジャムジュースなどに加工する。また、似た果実をつける近縁種を含めていうこともある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のハックルベリーの言及

【ブルーベリー】より

…日本産の近縁種クロマメノキ,クロウスゴ,ナツハゼやシャシャンボの果実も黒青色で食用になるが,栽培化はされていない。ブルーベリーを地方名でハックルベリーと称することもあるが,真のブルーベリーは細かい数十個の種子を含むのに対し,ハックルベリーは黒く熟し,10個以下の大きい種子があり食用に適しない。【松井 仁】。…

※「ハックルベリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android