ハネナガヒシバッタ(読み)はねながひしばった

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ハネナガヒシバッタ」の解説

ハネナガヒシバッタ
学名:Euparatettix insularis

種名 / ハネナガヒシバッタ
解説 / しめった草地地表にすみ、よく飛びます。成虫で越冬します。
目名科名 / バッタ目|ヒシバッタ科
体の大きさ / ♂9~10mm、♀11~13mm
分布 / 本州~南西諸島
成虫出現期 / 1~2月、6~11月
幼虫の食べ物 / 地表の藻類など

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハネナガヒシバッタの言及

【ヒシバッタ(菱蝗)】より

…熱帯に多く,全世界に約1000種が知られている。日本ではヒシバッタのほか,ハネナガヒシバッタEuparatettix histricusやトゲヒシバッタAcanthalobus bispinosusなどが知られている。【山崎 柄根】。…

※「ハネナガヒシバッタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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