デジタル大辞泉 「乙子」の意味・読み・例文・類語 おと‐ご【▽乙子/▽弟子】 1 末っ子。おと。「―なる女童めのわらは」〈今昔・一六・一五〉2 「乙子月おとごづき」の略。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「乙子」の意味・読み・例文・類語 おと‐ね【乙子】 〘名〙 月の最後の子(ね)の日。⇔初子(はつね)。※宇津保(970‐999頃)嵯峨院「大将殿には廿七日出できたるをとねになん、嵯峨の院に御賀まゐらんとし給ける」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報