乙子月(読み)オトゴヅキ

デジタル大辞泉 「乙子月」の意味・読み・例文・類語

おとご‐づき【乙子月】

陰暦12月の異称。おとづき。おとご。

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精選版 日本国語大辞典 「乙子月」の意味・読み・例文・類語

おとご‐づき【乙子月・弟子月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「末子」を「乙子」というところから ) 陰暦一二月の異称。おとづき。おとご。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「乙子月から生み出す花の兄」(出典:雑俳・豊の蝉(1737))

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