二酸化ウラン(読み)ニサンカウラン

デジタル大辞泉 「二酸化ウラン」の意味・読み・例文・類語

にさんか‐ウラン〔ニサンクワ‐〕【二酸化ウラン】

褐色粉末原子炉燃料として、タバコのフィルター状にプレスして焼き固めたものを使う。化学式UO2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「二酸化ウラン」の解説

二酸化ウラン
ニサンカウラン
uranium dioxide

UO2酸化ウラン(Ⅳ)ともいう.[同義異語]酸化ウランの【Ⅱ】

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の二酸化ウランの言及

【酸化ウラン】より


[酸化ウラン(IV)]
 化学式UO2。二酸化ウランともいう。酸化ウラン(VI)UO3を水素気流中1000~1100℃で長時間熱し,還元して得られる褐色粉末。…

※「二酸化ウラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android