元種(読み)モトダネ

デジタル大辞泉 「元種」の意味・読み・例文・類語

もと‐だね【元種】

もととなる種。原料

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「元種」の意味・読み・例文・類語

もと‐だね【元種】

〘名〙 もとにする種。原料。
浮世草子傾城禁短気(1711)四「かく賤しうは成たれ共、本種(モトタネ)町人ながら、京育ちの歴々仁の筋目として」

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