公裁(読み)こうさい

精選版 日本国語大辞典 「公裁」の意味・読み・例文・類語

こう‐さい【公裁】

〘名〙 おおやけのさばき。裁判
続左丞抄‐一・建久八年(1197)四月三〇日・官宣旨「又国防出来、非公裁者」
※寄笑新聞(1875)〈梅亭金鵞〉一号「終に公裁(コウサイ)を仰ぐ等にいたること多かるべし」

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