吃逆(読み)キツギャク

デジタル大辞泉 「吃逆」の意味・読み・例文・類語

きつ‐ぎゃく【×吃逆】

しゃっくりのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吃逆」の意味・読み・例文・類語

きつ‐ぎゃく【吃逆】

〘名〙 横隔膜痙攣(けいれん)でおこる急激な吸気のため、特殊な音を発する現象。しゃっくり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の吃逆の言及

【しゃっくり】より

横隔膜の痙攣(けいれん)によって生じる異常呼吸の一つで,吃逆(きつぎやく)ともいう。横隔膜が突発的に収縮して,急速に息を吸い込み,その途中で声門が閉じるために,特有な音を発する。…

※「吃逆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android