吸気(読み)キュウキ

デジタル大辞泉の解説

きゅう‐き〔キフ‐〕【吸気】

息を吸い込むこと。また、吸い込んだ息。⇔呼気
内燃機関で、混合ガスをシリンダー内に吸い込むこと。また、その気体。⇔排気

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大辞林 第三版の解説

きゅうき【吸気】

吸う息。吸い込んだ息。 ⇔ 呼気
気体を吸い込むこと。特に内燃機関で、燃料の混合気を気筒内に吸い込むこと。また、その気体。 ⇔ 排気

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精選版 日本国語大辞典の解説

きゅう‐き キフ‥【吸気】

〘名〙
① 空気をい込むこと。呼吸のうちの吸う行為。また、吸い込んだ息。⇔呼気。〔医語類聚(1872)〕〔関尹子‐四符〕
② 蒸気機関などで、蒸気や混合ガスを、吸気弁から吸い込むこと。また、その吸い込む気体。⇔排気

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世界大百科事典内の吸気の言及

【横隔膜】より

…横隔膜を作っている筋束は,胸郭下口,すなわち下位肋骨,胸骨下端,第1ないし第3腰椎の前面から起こり,横隔膜中央部の腱中心に付着している。
[呼吸と腹圧]
 横隔膜が収縮すると,上方に凸のドームが扁平になり,その分だけ胸腔が広がり,胸膜腔内の陰圧が増し,息を吸いこむ(吸気)。また横隔膜が弛緩すると,ドームは再び上方に向けて高まり,胸腔が縮小して息をはき出す(呼気)。…

【鼻】より

…鼻腔は薄い鼻中隔で左右に分かれ,その外側壁には3~6段の下側へ巻きこんだ鼻甲介が発達している。甲介はそこを通過する吸気の温度や水分を調節するものとされ,食肉類や有蹄類ではとくに複雑な構造になっている。嗅上皮は袋小路になった鼻腔の上部にあり,下部は呼吸道となる。…

※「吸気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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