夏成り(読み)ナツナリ

デジタル大辞泉 「夏成り」の意味・読み・例文・類語

なつ‐なり【夏成り】

果実・野菜などが夏に成熟すること。また、そのもの。
江戸時代関東で夏に納めた畑年貢のこと。中世にも麦作などを対象とする公事があった。

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