夾輔(読み)きょうほ

精選版 日本国語大辞典 「夾輔」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ほ ケフ‥【夾輔】

〘名〙 左右から助けること。
※懶室漫稿(1413頃)七・鹿苑院殿天山相公拈香「身居阿衝。夾補三朝之神器」 〔春秋左伝‐僖公四年〕

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普及版 字通 「夾輔」の読み・字形・画数・意味

【夾輔】きよう(けふ)ほ

補佐する。〔左伝、僖四年〕昔、召康、我が先君大に命じて曰く、五侯九伯、女(なんぢ)實に之れを征し、以て室を夾輔せよと。

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