己等が(読み)オイラガ

デジタル大辞泉 「己等が」の意味・読み・例文・類語

おいら‐が【等が】

江戸時代吉原言葉禿かぶろ新造姉女郎を呼ぶ語。おいらがん。
「二ぼさつは―といふ立ち姿」〈柳多留拾遺・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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