恵方神(読み)エホウガミ

デジタル大辞泉 「恵方神」の意味・読み・例文・類語

えほう‐がみ〔ヱハウ‐〕【恵方神】

歳徳神としとくじん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「恵方神」の意味・読み・例文・類語

えほう‐がみ えハウ‥【恵方神】

〘名〙 正月にまつる神。その年の干支(えと)によって吉と定められた方角にいる神。歳徳神(としとくじん)
浄瑠璃淀鯉出世滝徳(1709頃)下「まいりをさむる八はた山、此なには津のゑはう神、民安全こそめでたけれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android