デジタル大辞泉 「歳徳神」の意味・読み・例文・類語 としとく‐じん【▽歳徳神】 陰陽道おんようどうでその年の福徳をつかさどるとされる神。この神のいる方角を、明きの方かた・恵方えほうといい、万事に吉という。年によって方角が違う。年神としがみ。《季 新年》「あばらやも―の御宿かな/一茶」→恵方 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「歳徳神」の意味・読み・例文・類語 としとく‐じん【歳徳神・年徳神】 〘 名詞 〙 その年度における福徳をつかさどる神。→としがみ(歳神)。《 季語・新年 》歳徳神〈暦日諺解〉[初出の実例]「虚空より霞をしめと見よがほに年徳神へひく馬のとし」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「歳徳神」の解説 歳徳神としとくじん 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治18.11(大阪・中座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報