撒潮(読み)さんちょう

防府市歴史用語集 「撒潮」の解説

撒潮

 撒砂が終わると、すぐ浜引をおこないますが、その後で地場海水をまきます。これは、浜の毛細管現象が起こりやすくするためのもので、より砂に塩がつきやすくなります。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報