毛細管現象(読み)もうさいかんげんしょう

防府市歴史用語集の解説

毛細管現象

 細い管を液体の中に入れた時に、管の中の液体が、他の液体の水平面より高くなったり、低くなったりする現象のことを言います。液体の表面張力[ひょうめんちょうりょく]が強くなると、管の中の液面は高くなり、管が太くなると液面は低くなります。

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精選版 日本国語大辞典の解説

もうさいかん‐げんしょう モウサイクヮンゲンシャウ【毛細管現象】

〘名〙 液体中に立てた毛管内の液面が、管外の液面より高く、または低くなる現象。液体の付着力と表面張力のバランスによって起こるもので、液が管壁をぬらす場合は高く、ぬらさない場合は低くなる。蝋燭(ろうそく)の芯(しん)にとけた蝋が上がったり、アルコールランプの芯がアルコールを吸い上げるのはこの現象による。毛管現象。〔電気訳語集(1893)〕

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世界大百科事典内の毛細管現象の言及

【毛管現象】より

…毛細管現象ともいう。液中に立てた細い管(毛細管)の中や,2枚の板の細隙の間の液体の高さと,外側の液体の高さとが食い違う現象。…

※「毛細管現象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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