浜引(読み)はまびき

防府市歴史用語集 「浜引」の解説

浜引

 竹の歯がついた浜引[はまびき]で塩田地場をかきまぜます。さらに、根太[ねだ]と呼ばれた太い木を引き回して、砂をより細かくくだき全体をならしました。太陽熱や風があたる部分がふえることで、砂が乾くのを助け、塩がつきやすくなります。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む