精選版 日本国語大辞典 「擬餌針・擬餌鉤」の意味・読み・例文・類語 ぎじ‐ばり【擬餌針・擬餌鉤】 〘名〙 釣針の一つ。本物の餌(えさ)に対して、魚の好む餌に擬してつくられた人工的な釣針。ぎじ。※水の上の会話(1965)〈阿川弘之〉「擬餌鉤(ギジバリ)をはずされると、立派な大きな鰹は、口をパクパクさせ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報