旧相識(読み)キュウソウシキ

デジタル大辞泉 「旧相識」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そうしき〔キウサウシキ〕【旧相識】

昔からの知り合い。旧知旧識
「この人は想うにたがわぬ―にて」〈鴎外訳・即興詩人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧相識」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そうしき キウサウシキ【旧相識】

〘名〙 古い知り合い。むかしなじみ。旧知。
文明論概略(1875)〈福沢諭吉〉六「或は万里外の人を友として一見旧相識の如きものある可しと雖ども」 〔春秋左伝‐襄公二九年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android