デジタル大辞泉
「書窓」の意味・読み・例文・類語
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しょ‐そう ‥サウ【書窓】
〘名〙 書斎の窓。また、書斎。
※和漢朗詠(1018頃)上「書窓に巻有りて相収拾す 詔紙に文無くしていまだ奉行せず〈
慶滋保胤〉」
※思出の記(1900‐01)〈
徳富蘆花〉三「糞汁肥料
(しもごえ)の臭が芬々と面々の書窓に
御見舞申す時の臭
(くささ)と云ったら」 〔
岑参‐送楊録事充潼関判官詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報