木曽菜

デジタル大辞泉プラス 「木曽菜」の解説

木曽菜

長野県木曽郡で生産されるカブ。実や葉を漬物にして食する。当地では「はとり」ともいう。大正期には当時の村名をとり「岩郷菜」と呼ばれていたが、明治7年の旧村合併で岩郷村福島村が合併してからは「福島菜」となり、現在は木曽菜と呼ばれている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android