油屋五郎左衛門(読み)あぶらや ごろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油屋五郎左衛門」の解説

油屋五郎左衛門 あぶらや-ごろうざえもん

?-? 江戸時代前期の人。
貞享(じょうきょう)(1684-88)のころ大坂天満にすむ。粗暴な性格で,人をつかうのが獄卒のようであったことから,山椒太夫とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android