添い臥し(読み)ソイブシ

デジタル大辞泉 「添い臥し」の意味・読み・例文・類語

そい‐ぶし〔そひ‐〕【添い×臥し】

[名](スル)
添い寝」に同じ。
東宮皇子などの元服の夜、公卿などの娘が選ばれて添い寝すること。また、その娘。
「この折の後見うしろみなかめるを、―にもと催させ給ひければ」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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