漁業制度改革(読み)ぎょぎょうせいどかいかく

精選版 日本国語大辞典 「漁業制度改革」の意味・読み・例文・類語

ぎょぎょうせいど‐かいかく ギョゲフ‥【漁業制度改革】

〘名〙 昭和二四年(一九四九)、新漁業法によって、明治末期以来続いていた旧来の漁業の制度が廃止され、漁場占有利用関係の基本的秩序が大きく改められたことをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android