デジタル大辞泉 「旧来」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐らい〔キウ‐〕【旧来】 昔から行われていること。以前から。従来。「旧来の陋習ろうしゅう」[類語]昔・過去・以前・曽かつて・在りし日・往年・往時・往日・旧時・昔日せきじつ・昔時せきじ・昔年せきねん・往昔おうせき・往古・古昔こせき・古いにしえ・古く・その上かみ・当時・前前・かねて・かねがね・何時か・既往・これまで・従来・従前・来こし方・先年・当年・一時・一頃・その節・先に・当時・古来・あらかじめ・前以て・年来・在来・その昔・太古・千古・大昔・元元・元来・本来・大体・どだい・自体・そもそも・元より・根っから・何等なんら・全然・全く・一向・さっぱり・まるきり・まるで・今まで・常常つねづね・間断かんだん・延延・連綿・長長ながなが・脈脈・綿綿・縷縷るる・ずっと・生まれつき・生来 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「旧来」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐らいキウ‥【旧来】 〘 名詞 〙 昔から。以前から。まえから。従来。[初出の実例]「先其の旧来の、聞なれ見馴て居ることの」(出典:古道大意(1813)上)「旧来の陋習を破り、天地の公道に基くべし」(出典:五箇条の御誓文‐明治元年(1868)三月一四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例