デジタル大辞泉 「然許り」の意味・読み・例文・類語
さ‐ばかり【▽然▽許り】
1 それぐらい。それほど。
「―急にもとめ給はば」〈露伴・風流魔〉
「―の人は思しはばかるべきぞかし」〈源・賢木〉
2 たいへん。あんなに。
「―寒き夜もすがら」〈徒然・二三〉
しか‐ばかり【▽然▽許り】
「―契りしものを定めなきさは世の常に思ひなせとや」〈和泉式部日記〉
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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