留書(読み)トメガキ

デジタル大辞泉 「留書」の意味・読み・例文・類語

とめ‐がき【留(め)書(き)】

書き留めておくこと。また、その文書
手紙文末尾に添える語。「敬具」「草々」「かしこ」などの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「留書」の意味・読み・例文・類語

とめ‐がき【留書】

〘名〙
① 書き留めておくこと。また、その文書。
高野山文書‐明暦四年(1658)二月七日・谷上院中訴状事書留書「年預へ書遣留書」
手紙の末尾に添える語。「敬具」「草々」の類。

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