着岸(読み)チャクガン

デジタル大辞泉 「着岸」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐がん【着岸】

[名](スル)船などが岸につくこと。「はしけ着岸する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「着岸」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐がん【着岸】

〘名〙 岸に着くこと。船が岸壁に着くこと。
色葉字類抄(1177‐81)「著岸 チャクガン」
太平記(14C後)四「御着岸(チャクカン)の其の日より」 〔呉志‐吾粲伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android