福王寺一彦(読み)ふくおうじ かずひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福王寺一彦」の解説

福王寺一彦 ふくおうじ-かずひこ

1955- 昭和後期-平成時代の日本画家。
昭和30年4月3日生まれ。父・福王寺法林にまなぶ。昭和53年「追母影」で院展初入選。自然を表現する独自の画風で知られる。平成13年「月の輝く夜に 三」で芸術院賞。日本美術院評議員,日本美術家連盟常任理事。22年芸術院会員。東京都出身。成城学園高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android