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福王寺法林 ふくおうじ ほうりん

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美術人名辞典の解説

福王寺法林

日本画家。大正9年(1920)山形県生。本名雄一。はじめ狩野派の画家上村広成に学び、のち田中青坪に師事。院展の中心作家として活躍、風景を得意とし、重厚な中にも素朴な趣きのある作風で知られる。近年はヒマラヤの壮大な自然に取材したヒマラヤシリーズを発表し、大きな評価を得ている。芸術選奨総理大臣賞・文部大臣賞・日本美術院賞受賞。日本芸術院会員。東京住。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

福王寺法林 ふくおうじ-ほうりん

1920-2012 昭和後期-平成時代の日本画家。
大正9年11月10日生まれ。田中青坪(せいひょう)に師事。院展を中心に出品し,昭和46年内閣総理大臣賞。49年よりヒマラヤの連作を発表。52年芸術選奨,59年芸術院賞。平成6年芸術院会員。10年文化功労者。16年文化勲章。子に芸術院賞受賞者の福王寺一彦。平成24年2月21日死去。91歳。山形県出身。本名は雄一。作品に「山腹の石仏」「ヒマラヤの花」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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