穏し(読み)オダシ

デジタル大辞泉 「穏し」の意味・読み・例文・類語

おだ・し【穏し】

[形シク]人心や世の中などが、安らかで落ち着いている。穏やかである。
「世も乱れ―・しからぬことにてのみ侍れば」〈愚管抄・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「穏し」の意味・読み・例文・類語

おだし【穏し】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android