
(いん)声。〔説文新附〕七上に「
を蹂(ふ)んで聚(あつ)むるなり」とするが、その用義例なく、すべて穏便の意に用いる。
・
i
nは同声。蹂穀の義はあるいは
と関係があろう。
は〔説文〕五下に「秦人相ひ
して麥を
ふを謂ひて
と曰ふ」とみえる。穩u
n、隱(隠)i
nは声義が近い。隱は呪具の工を上下よりもち、神梯(
(ふ))の前に神を隠す意。穩は
と同系の語であるが、
・
と声義の関係は知りがたい。あるいは収穫の安穏を祈る意であろう。
▶・穏健▶・穏固▶・穏坐▶・穏実▶・穏重▶・穏称▶・穏帖▶・穏身▶・穏審▶・穏睡▶・穏妥▶・穏当▶・穏婆▶・穏便▶・穏平▶・穏歩▶・穏利▶・穏麗▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...