竹暖簾(読み)たけのうれん

精選版 日本国語大辞典 「竹暖簾」の意味・読み・例文・類語

たけ‐のうれん【竹暖簾】

浮世草子日本新永代蔵(1713)一「朝夕仕末能(よく)、〈略〉手習子の筆の軸をもらひためて、竹暖簾(たけナウレン)をこしらへさせ」

たけ‐のれん【竹暖簾】

〘名〙 細い竹または細く割った竹を短く切り、糸を通して作った店先などにつるすのれんたけのうれん。

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