紀尾佐丸(読み)きの おさまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀尾佐丸」の解説

紀尾佐丸 きの-おさまる

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者,狂歌師
享和のころ江戸で活躍し,文化元年(1804)「年男笑種(としおとこわらいぐさ)」(葛飾北斎(かつしか-ほくさい)画)をだした。別号に諫鼓堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例