編棒(読み)アミボウ

デジタル大辞泉 「編棒」の意味・読み・例文・類語

あみ‐ぼう【編(み)棒】

編み針」に同じ。
手編み用の細い棒状の編み針。片方の端に玉のついたもの、両端のとがったものなどがある。棒針

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「編棒」の意味・読み・例文・類語

あみ‐ぼう【編棒】

〘名〙 編み物に用いる棒状の用具。一般に、鉤針(かぎばり)編みなどに用いる先の鉤状のものを編み針、毛糸などを編む棒状のものを編み棒という。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七「袂から毛糸編棒をとり出し」

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