精選版 日本国語大辞典 「繧繝・暈繝」の意味・読み・例文・類語 う‐げん【繧繝・暈繝】 〘名〙 (「うんげん」の「うん」の撥音が表記されなかったもの) 繧繝錦(うんげんにしき)の縁(へり)を用いた畳。※堤中納言(11C中‐13C頃)よしなしごと「錦はし、高麗はし、うげん、紫はしのたたみ」※とはずがたり(14C前)三「東のたい一まに、うげんをしきて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報