堤中納言(読み)ツツミチュウナゴン

世界大百科事典(旧版)内の堤中納言の言及

【藤原兼輔】より

…三十六歌仙の一人。紫式部の曾祖父で堤中納言と呼ばれた。898年(昌泰1)讃岐権掾となり,のち927年(延長5)従三位権中納言に至った。…

※「堤中納言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android