耽奇(読み)たんき

精選版 日本国語大辞典 「耽奇」の意味・読み・例文・類語

たん‐き【耽奇】

〘名〙 風変わりなものにふけること。
※どぜう地獄(1924)〈岡本一平〉三「浅倉はこの頃、耽奇癖(タンキへき)の彼の仲間と共に連歌に夢中になって居た」

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