裏海(読み)リカイ

デジタル大辞泉 「裏海」の意味・読み・例文・類語

り‐かい【裏海】

陸地に入り込んだ海。また、陸地に挟まれた海。内海ないかい
カスピ海のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「裏海」の意味・読み・例文・類語

り‐かい【裏海】

[1] 陸へ入り込んだ海。また、陸地にはさまれ、海峡大洋につらなる海。内海
[2] カスピ海の別称

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「裏海」の意味・わかりやすい解説

裏海
りかい

一般に、陸地に囲まれた内海のことで、世界最大の内陸海であるカスピ海の漢語名。

[編集部]

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百科事典マイペディア 「裏海」の意味・わかりやすい解説

裏海【りかい】

カスピ海

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世界大百科事典(旧版)内の裏海の言及

【カスピ海】より

…イラン,アゼルバイジャン,ロシア,カザフスタン,トルクメニスタンに囲まれる。裏海ともいい,ロシア語ではKaspiiskoe moreと呼ぶ。面積約37万1000km2,日本の本州の約1.5倍,南北に約1280km,幅160~440km,最大深度995m,湖岸線の長さ約7000km,水面の標高は海面下28m。…

※「裏海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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