赤電(読み)あかでん

精選版 日本国語大辞典 「赤電」の意味・読み・例文・類語

あか‐でん【赤電】

〘名〙
① 「あかでんしゃ(赤電車)①」の略。
※まんだん読本(1932)彼氏運転手〈松浦翠波〉「赤電(アカデン)も過ぎた天現寺の夜更けを」
③ (受信紙が赤いところから) 外国電報をいう新聞社用語。

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デジタル大辞泉プラス 「赤電」の解説

赤電

遠州鉄道が運行する鉄道路線「遠州鉄道鉄道線」の愛称。静岡県浜松市の新浜松駅から西鹿島駅を結ぶ。

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