夜更け(読み)ヨフケ

デジタル大辞泉 「夜更け」の意味・読み・例文・類語

よ‐ふけ【夜更け/夜深け】

夜がふけたこと。また、その時分深夜
[類語]夜中真夜中深夜夜半深更ミッドナイト小夜さよさりよい暮夜ぼや夜間夜中やちゅう夜分やぶん夜陰やいん夜半よわ晩方宵の口春宵しゅんしょううし三つナイト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夜更け」の意味・読み・例文・類語

よ‐ふけ【夜更・夜深】

  1. 〘 名詞 〙 夜がふけたこと。また、その時。深夜。夜なか。深更。
    1. [初出の実例]「冬はあかがりの足もとに痛いやらかひいやらしっかい身をしらぬ夜ふけ」(出典:評判記・野郎にぎりこぶし(1696)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android