酒造家(読み)しゅぞうか

精選版 日本国語大辞典 「酒造家」の意味・読み・例文・類語

しゅぞう‐か シュザウ‥【酒造家】

〘名〙 酒類を醸造する人。また、その業をいとなむ家。酒造屋。
諸国風俗問状答(19C前)備後国福山領風俗問状答「売初の事、今暁、市中子供小陶利を持ち、酒造家へ集り、泉と唱へ、門の戸を打たたき、前後をあらそひ、あくるを待て買申候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android