鏤める(読み)チリバメル

デジタル大辞泉 「鏤める」の意味・読み・例文・類語

ちり‐ば・める【×鏤める/散りばめる】

[動マ下一][文]ちりば・む[マ下二]金銀宝石などを、一面に散らすようにはめこむ。また比喩的に、文章のところどころに美しい言葉などを交える。「螺鈿らでんを―・めた小箱」「甘言を―・めた手紙

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android