鳥瞰的(読み)ちょうかんてき

精選版 日本国語大辞典 「鳥瞰的」の意味・読み・例文・類語

ちょうかん‐てき テウカン‥【鳥瞰的】

〘形動〙 見おろすようなさま。見おろすように全体をながめるさま。
芸術運動に於ける前衛性と大衆性(1929)〈勝本清一郎〉「みんな一緒に芸術であると云ふだけで、つまりそれらの分化状態を単に鳥瞰的(テウカンテキ)に認識しただけで、好いのであるか?」

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