《Anna Magnani》(英語表記)AnnaMagnani

世界大百科事典(旧版)内の《Anna Magnani》の言及

【無防備都市】より

…こうした現実直視の姿勢と現場主義が〈ネオレアリズモ〉の方法の基礎となるとともに,戦後の世界の映画,とくに1950年代末のフランスの〈ヌーベル・バーグ〉に大きな影響を与えることになる。ドイツ軍に逮捕されて連れ去られる婚約者を追って,路上で射殺される女を演じたアンナ・マニャーニAnna Magnani(1908‐73)が,世界的な名声を得た作品でもある。【広岡 勉】。…

※「《Anna Magnani》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android