アイスハーケン

デジタル大辞泉 「アイスハーケン」の意味・読み・例文・類語

アイス‐ハーケン(〈ドイツ〉Eishaken)

ハーケン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アイスハーケン」の意味・読み・例文・類語

アイス‐ハーケン

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Eishaken ) 登山用具の一つで、氷雪用のくさび氷壁を登る際にこれが必要となる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアイスハーケンの言及

【ハーケン】より

…岩壁や氷壁の登攀の際,岩や氷に打ち込んで,確保の支点や手がかりなどに用いる鋼鉄製の釘。単にハーケンと呼んだときは,ロックハーケンのことで,氷雪用はアイスハーケンという。用途に応じて形状や長さはいろいろで,初期のものはただ鉄釘を曲げただけであったが,先端に穴のあいた板状の形が考案され,これをカラビナと併用する形となってから進歩した。…

※「アイスハーケン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android