アイドマ理論(その他表記)AIDMA

流通用語辞典 「アイドマ理論」の解説

アイドマ理論【AIDMA】

消費者の購買心理の過程を示す。すなわち、消費者がセールスマン(販売員)にアプローチされているとき、あるいは消費者が店頭で商品を購入しようとするときの心理的な段階を表わしたものである。AIDMAのAは注目する=Attention、Iは興味を示す=Interest、Dは欲求を起こす=Desire、Mは記憶する=Memory、Aは購買行動=Actionを示す。セールスマンは、顧客のAIDMA段階に応じたセールス活動を進めることが有効であるとされている。また、この理論は、広告やダイレクトメールパンフレットを作成するうえでも有効だといわれる。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む