アインシュタイン‐スモルコフスキーの式(その他表記)Einstein-Smoluchowski's equation

法則の辞典 の解説

アインシュタイン‐スモルコフスキーの式【Einstein-Smoluchowski's equation】

一定時間 τ の間に,粒子がある一定距離(d)だけジャンプするものとして,このジャンプが座標軸の正の向きと負の向きに等しい確率で起きるものとする.このジャンプを多数回行わせると,粒子は巨視的な拡散を起こすことになる.このときの拡散係数 D は次のような式で表現できる.

これがアインシュタイン‐スモルコフスキーの式である.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む