デジタル大辞泉 「アウラパラティナ」の意味・読み・例文・類語 アウラ‐パラティナ(Aula Palatina) ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市トリーアにあるバシリカ。4世紀初め、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世により建造。奥行き67メートル、幅26メートル、高さ33メートルの空間が広がる。現在はプロテスタントの教会として用いられる。1986年に「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例