アウラパラティナ(その他表記)Aula Palatina

デジタル大辞泉 「アウラパラティナ」の意味・読み・例文・類語

アウラ‐パラティナ(Aula Palatina)

ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市トリーアにあるバシリカ。4世紀初め、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世により建造。奥行き67メートル、幅26メートル、高さ33メートルの空間が広がる。現在はプロテスタント教会として用いられる。1986年に「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む