あからしぶ

精選版 日本国語大辞典 「あからしぶ」の意味・読み・例文・類語

あからし・ぶ

  1. 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ( 形容詞「あからし」の動詞化 ) 切実に感じる。痛切に嘆く。
    1. [初出の実例]「父母懇(アカラシビ)て、惻(ねた)み哭き悲しび、追ひ求むれども、〈興福寺本訓釈 懇 阿可良之比天〉」(出典日本霊異記(810‐824)上)

あからしぶの補助注記

活用は四段とも考えられているが、シク活用より派生した動詞は一般に上二段であるので、この語もそう考えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 シブ 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む